同じ豊田市内でも、社宅にいた頃より
地域とのつながりが濃くなりました。
夫とは豊田市内の会社で出会い、社内恋愛を経て結婚。長男が2歳になったときに、夫の実家の敷地内に新居を構えました。実は私は佐賀県出身。自分の親は遠方にいるので、こうしてすぐそばに夫の両親がいてくれるのは心強いです。また同じ市内でも、社宅時代は会社のつながりだけでしたが、ここで暮らすようになり、夫や両親を通じてご近所付き合いも自然と増えたし、地域のお祭りなどにも参加したりして、人間関係が広がりました。長男が幼稚園に行くようになってからはママ友も増え、行動範囲も広がりましたね(笑)。夫の地元であり実家だったことで、何もかもがゼロからのスタートじゃなく、地域にも早くなじめてよかったです。
ウオーキングがてら、地域の皆さんが
子どもたちのことを見守ってくれています。
豊田ってクルマの街だし、「通学路とか心配じゃない?」と、市外在住のママ友から聞かれますが、市内の小学校では登下校時、ボランティアの方が子どもたちを先導してくれるので、安心です。またウオーキングをしている人のなかには、市から支給されたお揃いのベストを着て歩いている人がいて、これが自主防犯パトロールを兼ねているんです。ホントに地域ぐるみで防犯意識が高い街だなと思います。地域の大人が常に目を配っていることで、犯罪抑止にもつながっているような気がしますね。
『あいあい』も『交流館』も
豊田在住の子育てママたちの自慢!
1人目の長男のときは、何をするにも「大丈夫かな?」といちいち不安でした。そんな時、救われたのが『あいあい』。0歳児から遊べるスペースがあるし、保育士さんがいて、悩みもよく聞いてもらいました。今思うと、行って話を聞いてもらうだけでも気分転換になっていたなと思います。あとは『交流館』。各中学校区にあり、ここにも乳幼児が遊べるサロンがあったし、午前中はベテランママたちが子どもと遊んでくれたり、子育て相談にのってくれたりしました。家族やママ友以外に、気軽に相談できる存在がいてくれたのはありがたかった。『あいあい』『交流館』とも無料で利用できたのも助かりました。
地元を知り、好きになる。
子どもが楽しく学べる授業がいっぱい。
例えば息子が通う小学校では、街の歴史や地元ゆかりの偉人について学ぶ『ふるさと学習』を行っています。6年生がリーダーになって地域を紹介する冊子を作ったり、親子で『ふるさと探訪ウオーク』に参加したりしながら、郷土の魅力を再発見しています。ほかにも、ものづくりへの興味や関心を高める授業などいろいろあるんですよ。
部活動も合唱コンクールも全力投球!
今どき珍しいくらい、熱心な先生も大勢います。
最近は部活動をやらない中学校が増えているそうですが、その点、豊田市の公立中学校は今どき珍しいくらい、先生も保護者も熱心な人が多いです。保護者も学校に任せきりでなく、やれ運動会だ、やれ試合だといえば夫婦そろって観に行くお家が多いですね。熱心といえばもう一つ。中学校では合唱に力を入れていて、クラス全員で練習し、学校ごとに市民文化会館で合唱コンクールを行っています。豊田出身の夫によると、夫の中学時代もあったらしく、どうやら市内の中学校の伝統みたいです。親としては、勉強以外に友達と全力で打ち込めることがあるのはすばらしいと思うし、今しかできない経験ができ、豊田の子どもたちは幸せだなと思います。
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